Accounts & Plans
Updated: 2026-05
1. このページについて
Runway のアカウントを作って、授業中にクレジットが足りなくなる事態を避ける。本コースでは 学生は Free プラン、グループに Pro プラン1つ という運用を想定する。
2. アカウント作成
runwayml.com にアクセスして、Google アカウントまたはメールアドレスで Sign Up する。
ログイン後、自動的に Free プラン が割り当てられ、125 クレジットの一回限りの付与 が入る。月ごとのリセットはない。
3. プラン早見表(2026年5月時点)
| プラン | 月額(年契約) | 月額(月契約) | クレジット | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Free | $0 | $0 | 125(一回限り) | Gen-4 Turbo I2V のみ、720p 透かし、3プロジェクト、5GB |
| Standard | $12 | $15 | 625 / 月 | 全モデル、透かしなし、1080p、100GB |
| Pro | $28 | $35 | 2,250 / 月 | 大量生成向け、4K、500GB |
| Unlimited | $76 | $95 | 2,250 / 月 + Explore Mode | リラックスレートで無制限 |
| Enterprise | 個別 | 個別 | カスタム | SSO、コンプライアンス対応 |
注: 月の付与クレジットは 翌月に持ち越されない。請求日の24時間以内にリセット。
4. クレジット消費の目安
10秒の動画を1本生成するクレジット数:
| モデル | 10秒のコスト |
|---|---|
| Gen-4 Video Turbo | 50 cr |
| Gen-4 Video | 120 cr |
| Gen-4.5 | 120 cr |
Free プランの 125 cr は Gen-4 Turbo で約 25 秒分。5秒クリップなら 5 本程度。1〜2回の体験用で、本格的な制作には足りない。
Lipsync、Aleph、Act-Two などはモデルごとに別レートで消費。詳細は Runway 公式の料金ページ と How do credits work? で随時確認。
5. Free プランの制約(重要)
授業の Free プラン運用では下記が効いてくる:
- Gen-4 Turbo I2V のみ(テキスト→動画は Free では制限的)
- 720p の出力 + 透かし(最終納品には不向き、試作には十分)
- プロジェクト 3つ まで(古いものは整理する必要あり)
- ストレージ 5GB
- Motion Brush Pro、Director Mode など高機能は Standard 以上のみ
つまり Free は「触って感覚を掴む」フェーズに最適だが、本番制作には Standard 以上が必要。
6. グループでの運用案
本コースの想定運用:
- 各学生: Free プラン(125 cr で基礎機能を体験)
- グループ(4〜5人)に1つ: Pro プラン(2,250 cr / 月)を共有
- グループのリーダーがアカウント保有
- メンバーはリーダーのアカウントで本番生成
- クレジットは「全員で 1 本ずつ」では足りない前提で、事前にショットの絵コンテを固めてから生成
補足: Pro プラン1つを5人で共有 = 1人あたり 450 cr / 月。10秒 Gen-4.5 が 120 cr なので、1人あたり3〜4本の本番ショットを作れる計算。シーン数の多い作品は事前計画が必須。
7. クレジット残高の確認
画面右上のアバターをクリック → ドロップダウンに 残高数字 とプラン表示。
Runway は Comfy Cloud と違い、生成前に 「このジョブで何 cr 消費しますか」が表示される ので、想定外の大量消費は起きにくい。だが Aleph や Lipsync は秒数 × 解像度で大きく変動するので、必ず確認する習慣をつける。
8. 課金トラブルを避けるために
- 無料トライアルは基本的にない(Free プランが事実上のトライアル)
- 月途中でアップグレードした場合、クレジットは即時付与
- ダウングレード/解約は次の請求日から有効
- 学割・教育機関向けプランは2026年5月時点で公式には提供なし(直接問い合わせ可)
9. 授業前のチェックリスト
授業開始時、各学生は下記を済ませておく。
- runwayml.com にログインできている
- Free プランで 125 cr が表示されている
- 自分のメールアドレスを把握している(パスワード再発行用)
- グループで誰が Pro プランを持つか合意済み
10. このあと
- Interface Tour — 画面構成
- First Generation — 最初の生成
