1. 準備
Part1で作成したオペレータ類は残した状態で、空いたスペースで作業を続ける。
Backdrop表示は必要に応じて、表示/非表示を切り替える。
音をミュートする場合はAudio Device Out CHOPのBypassアイコン(下図)をクリックしてON(=ミュート)する。Audio File In CHOPのBypassでもミュートになるが、音の解析処理やアニメーション自体も停止するので、音のみを停止する場合はAudio Device Out CHOPのBypassをONにする。
2. 3D系オペレータの準備
・Box SOP
・Transform SOP
・Geometry COMP
  Transform SOPの出力部分を右クリックしてオペレータを追加する
・Camera COMP
・Light COMP
・Render TOP
・Transform TOP
  Background Colorを0, 0, 0, 1で黒に変更
  Comp Over Background ColorをON
・Out TOP
  必要に応じてDisplayボタンをONにする
3. Boxの回転
・Transform SOPのRotateのrx, ry, rxに以下を入力する。
  absTime.frame*0.5
上記の0.5部分を変更することで回転スピードが変わる。
4. 音の大きさをBoxのサイズに反映
・Null CHOP ※Part1で作成したもの
  Transform SOPのScaleへパラメータリンクする。
・Math CHOP ※Part1で作成したもの
  To Range: 0.5〜3(任意)に変更
5. 音のスケールへの反映をリセット
次の作業の下準備として、Transform SOPのScaleのsx, sy, sxのスクリプト(下図ピンク枠部分)を削除する。もしくはCmd+Zで戻ってもよい。
6. 都立大ロゴをBoxの面に貼る
Phong MATを追加して、ロゴのOut TOPをPhong MATのColor Mapに割り当てる。
Geometry COMPのRenderタブのMaterialにPhong MATをリンクさせる。
この状態では全周から画像が投影されているので、Boxのそれぞれの面に対して貼るために、Box SOPのTexture CoodinatesをFace Insideに変更する。
Math CHOPのTo Rangeを0.8〜2.5にしたものが下映像。
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