1. その他のトランスフォームプロパティ
1.1 スケール
位置プロパティ同様に、スケールプロパティにも2箇所キーフレームを追加する。下映像では、キーフレームの時間位置は、位置プロパティと同じ時間位置に追加している。1個目のキーフレームはスケールを100%、2個目のキーフレームはスケールを200%に設定している。
1.2 回転
さらに、回転プロパティのキーフレームを2箇所追加する。下映像では、1個目のキーフレームは0回転、2個目のキーフレームは2回転で設定している。
1.3 不透明度
不透明度プロパティのキーフレームを2箇所追加する。キーフレームの位置はその他のキーフレームの中間程度の時間位置に1個目のキーフレームを追加する。2個目はその他のキーフレームの2個目のキーフレームと同じ時間位置とする。1個目の不透明度は100%、2個目の不透明度は0%とする。
1.4 プロパティ表示のショートカット
After Effectsでは多数のコンテンツレイヤーそれぞれに対して、多数のプロパティを調整していく。全てのプロパティを表示していると下図のようにタイムラインが下方向に長くなるため、特定のプロパティのみを表示するショートカットが用意されている。
レイヤーを選択した状態でショートカットキーを押すことで、対象のプロパティのみが表示される。もう一度同じキーを押して非表示になる。
a:アンカーポイント
p:位置
s:スケール
r:回転
t:不透明度
u:キーフレームがあるプロパティ全て
u2回:数値変更したプロパティ全て
※シェイプレイヤーは任意形状を作成するので形状や色に関わるプロパティも全て開かれる
2. イージング(速度調整)
2.1 イージングとは
等速ではなく、徐々に加速したりゆっくり減速することで、動きに緩急をつけることができる。
After Effectsではイージーイーズ、イージーイーズイン、イージーイーズアウトの3種類があり、状況により使い分ける。下図は3つのキーフレームの真ん中のキーフレームに対して適用したもの(グラフエディター表示)。慣れないうちはイージーイーズのみを利用して理解していく。
2.2 位置プロパティのイージング操作
他のプロパティのキーフレームはアニメーションの状態がわかりにくくなるので外しておく。
◆を右クリックして表示されるメニュー > キーフレーム補助 > イージイーズ(F9 or fn+F9)
各状態のキーアイコン。
イージーイーズインの後にイージーイーズアウトを適用するとイージーイーズになる。逆の手順も同じくイージーイーズになる。
2.3 始点にイージーイーズ(or イージーイーズアウト) 
グラフエディターの状態(紹介のみ)
2.4 終点にイージーイーズ(or イージーイーズイン) 
グラフエディターの状態(紹介のみ)
2.5 イージングのリセット(リニアに戻す)
Cmd+キーをクリックでリニア(◆アイコン)に切り替えることができる。
リニア(◆アイコン)にCmd+キーをクリックすると自動ベジェ(●アイコン)になる。
2.6 グラフエディターの利用(紹介のみ)
アニメーションの緩急を微調整していく場合はグラフエディターを利用して調整していく。イージングの設定だけでもUI操作で扱いやすくなる。
3. タイムラインの各種操作
タイムラインにはスイッチや情報を表示することができるが、全てを表示するには多すぎるのでタイムライン左下のボタン(下図)を押すことで、表示状態を切り替えながら操作を行う。
上図の左から以下の表示/非表示を行うボタン。
・スイッチ
・転送制御
・イン/アウト/デュレーション/伸縮
・レンダリング時間
下図は全てのスイッチと情報を表示した状態。
レイヤーの各ボタンと情報の紹介。
表示/ソロ/ロック
シャイ/連続ラスタライズ/品質/エフェクトの有効化/フレームブレンド/モーションブラー/調整レイヤーの有効化/3Dレイヤー
合成モードリンク/下の透明部分を保持/トラックマット
親とリンク
イン/アウト/デュレーション/伸縮
4. レイヤーの開始/終了位置の調整
レイヤーの開始位置と終了位置は下図の部分をドラッグして調整する。
上記のマウス操作だけでなく、ショートカットで調整することもできる。
時間インジケータ位置に開始点と終了点を移動するショートカット。
・開始点:[ 
・終了点:] 
トリミングのショートカット。
・IN点:Option + [ 
・OUT点:Option + ]
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