1. 音源ライブラリの利用
音楽(music)や効果音(Sound Effect)のクオリティが映像作品のクオリティに大きな影響を与えるため、音源探しは重要。ここではいくつかのライブラリーサイトやAI作曲サービスを紹介する。一定以上のクオリティを求める場合は有料サイトで探す必要がある。有料サイトでも、一部無料でクオリティの高い音源が公開されている。
2. Artlist
比較的クオリティの高い音源が充実している。月額 or 年額の利用。ライセンスの種類で利用範囲に制限があるので注意。
3. Pond 5
動画のライブラリサイトとして有名。写真、音源、3Dモデル等、各種メディアを扱っている。素材単体での購入が可能。
4. YouTube Studio Library
YouTube Studioでは、動画制作用の音源ライブラリーが用意されている。Gmailアカウントが必要。
5. Boom Library
映画レベルの音源を扱っている。アクション系、ホラー系、サイバー系等、テーマに合わせたパッケージがあり、音源を探す手間がかからず便利。
下映像はCYBER WEAPONSのデモ映像。
Boom Libraryでは4つの無料パッケージが公開されている。ウェブサイトでアカウントを作成すれば、無料で購入可能。
下映像はFREE SOUNDS - CINEMATIC SERIESを利用したデモ映像。デモ映像の音源は下記サイトで公開されている(有料ライセンス)。
6. Cinematic Sound Effects
比較的安価で高品質な音源。現在、期間限定なのか、11パッケージが29ドルで販売されており、一つ持っておけばいろいろ使える。
Cinematic Sound Effectsでは以下の3種の音源が無料公開されている。アカウント作成した上で無料で購入可能。
7. SoundsCrate
効果音の種類が豊富な印象。月額 or 年額方式。ライセンスレベルによりアクセスできる​音源数が異なる。​​​​​​
下は一例。歩く音等、他のサイトではなかなか扱ってない効果音も充実している。
8. Soundraw
SoundrawはAI Sound Generator(AI作曲ツール)と呼ばれるサービス。好みの音楽のジャンルやスタイルを指定してAIが自動生成した上で、イントロ、サビの長さやテンポもブラウザ上で容易にカスタマイズすることができる。ノリの変化や余韻も調整することができるため、映像にマッチした音楽制作を行うことができる。Premiere ProやAfterEffectsのプラグインも用意されており、映像編集の流れのなかでSoundrawの楽曲制作も同時に行うことができる。
Back to Top